先日、私と同じ年に入社した女性が産休に入りました。
出産予定日は10月ころだったはずですが、夏休みと有休を合わせて取ることにしたようで、かなり早めの産休突入です。
私と同期入社した人のうち7割以上が女性なのですが、意外にも産休に入るのは彼女が初めてです。
それだけ女性が活躍できる会社だということかもしれませんが、私が最年少入社だったので同期はみんな29歳以上、最年長の人は40歳近いです。
さすがにちょっと少なすぎる気がします。
結婚している人はたくさんいますし、聞く限り会社の産休育休制度もけっこう充実している方だと思うのですが、不思議です。
それはともかく、おめでたい話です。
私は、彼女とはそれほど仲が良いわけではありませんでしたが、彼女が妊娠し、私の妻も妊娠したことで、少し前から時々話すようになりました。
体調のことだったりお勧めの産婦人科のことだったりちょっとした内容だったものの、赤ちゃんの話をできる同期が少なかったので結構楽しく話していました。
彼女は、妊娠が分かった直後から不正出血があったり、妊娠悪阻で治療が必要だったりとかなり辛い妊婦生活を過ごしてきたので、無事産休に入ると聞いてとても嬉しく思っています。
里帰り出産するようで、来週には夫を関西に残して地元に帰るようです。
彼女の夫も私の同期で、他県の出張所で働いているのですが、かなりの愛妻家でかつ子ども好きなので、仕事をほっぽらかして妻の地元に押し掛けて行くんじゃないかともっぱらの噂です。
夫も妻の産休に付き添えるような制度があれば良いのですが、そこまで制度が整うにはまだまだ時間がかかりそうです。
妻が妊娠した後、妻の出産前後で取得できる休暇制度を上司に確認したところ、出産後は最大2か月の育休を取ることができる反面、出産前は妻が出産準備で入院した後の数日間のみしか休みを取れないことが分かりました。
しかも、いずれの制度も休暇を取得している間は無休です。
女性は、産休育休期間中は給料が100%支払われるので、妻が社員の場合に夫が育休を取得しても生活できますが、共働きではない私が取得するのは現実的ではありません。
男性は、実際に赤ちゃんを出産するわけではないので、女性に比べて休暇の制度が整っていないのは仕方ない気がしますが、もう少し整備されても良いのではないかなと思います。
そのためには、出産育児の制度を考える部署に、もの言う男性が配属される必要があるのですが、今のところは全員女性です。
下半期で大幅な配置換えでもない限り、私が育休を取ることは難しそうです。
枚方あき
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