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男の妊活

妊娠中に気をつけたい感染症(赤ちゃんへの影響)

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妊娠中に気をつけたい感染症

先日、妊娠中に気をつけたい感染症について、感染源や感染経路について書きましたが、今日は、感染症名と妊娠中の女性が感染した場合の赤ちゃんへの影響についてです。

最近、赤ちゃんへの影響がニュースなどで大々的に取り上げられた風疹、以前から母子感染の危険性が指摘され続けている水疱瘡、HTLV-1、性器ヘルペスについてです。

後日、トキソプラズマ、性器クラミジア感染症なども紹介したいと思います。

風疹(ふうしん)

風疹とは

風疹は、風疹ウィルスが飛沫感染により体内に侵入します。

主な症状は、38℃前後の急な発熱、約3日間の高熱、風疹特有の細かい発疹、リンパ節の腫れ、目の充血、軽めの咳です。

大人になってから発症した場合、頭痛や腰痛を伴うことがあります。

通常、発症から3〜5日前後で主な症状が治まります。

赤ちゃんへの影響

妊娠中の女性が、妊娠4週〜妊娠20週に初めて風疹ウィルスに感染した場合、赤ちゃんが心臓疾患、白内障や緑内障などの目の疾患、難聴を抱えて生まれてくることがあります。

こうした症状は、先天性風疹症候群と呼ばれています。

予防対策

予防接種を受けることで、予防することができます。

なお、風疹にかかった経験があっても、抗体が十分にないと再感染の可能性があります。

抗体のレベルは、産婦人科の抗体検査を受けることで調べることができます。

注意事項

特に、妊娠初期の女性が感染すると、赤ちゃんへのリスクが高くなる傾向にあります。

妊娠初期は、妊娠に気づいていない女性も多いため、知らないうちに風疹にかかり、赤ちゃんが先天性風疹症候群になったという人も少なくありません。

そのため、子づくりを始める前に、抗体検査を受け、抗体レベルが低い場合には予防接種を受けることが大切です。

20代〜30代の男性は、同年代の女性に比べ、風疹の免疫がない人がかなり多いと言われています。

女性が妊娠する前に、女性と一緒に産婦人科を受診して抗体検査を受け、免疫がない場合は予防接種を受けてください。

 

HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウィルス-1型)

HTLV-1とは

血液中の白血球のひとつTリンパ球に感染するウィルスです。

感染経路は、輸血やセックスによって生きたリンパ球が体内に侵入することです。

感染しても自覚症状はなく、感染力も非常に弱いですが、一度感染するとリンパ球の中で生き続けます。

そして、1000人に1人くらいの割合で、感染から数十年以上経過した後に成人T細胞白血病(ATL)やHTLVー1関連脊髄症(HAM)を発症します。

赤ちゃんへの影響

お母さんがHTLV-1ウィルスの保菌者である場合、母子感染によって赤ちゃんに伝播し、将来的にATLを発症する可能性があります。

予防対策

母子感染の場合、母乳のリンパ球による感染がほとんどですから、人工乳を使用することで赤ちゃんへの感染を防止することができます。

人工乳の方法については、初乳から母乳を与えない方法、生後満3か月から人工乳に切り替える方法、母乳を一度凍らせてリンパ球の感染力を失わせた上で解凍して母乳を与える方法などがあります。

どの方法を利用するかは、産婦人科の医師と相談して決めることになります。

注意事項

セックスによる感染のほとんどは、保菌者の男性から女性に感染するものです。

精液に含まれるリンパ球がHTLVー1ウィルスを運ぶからです。

水疱瘡

水疱瘡とは

子どものころに多い急性・発熱性の発疹です。

全身にできる小水疱などの発疹が生じる病気です。

赤ちゃんへの影響

先天性水痘症候群

免疫のない女性が妊娠中に水疱瘡にかかった場合の赤ちゃんへの影響は、妊娠週数によって異なります。

妊娠20週までの妊娠中の女性が感染した場合、赤ちゃんの脳の萎縮、皮膚のひきつれ、四肢の低形成、白内障などの障害が出ることがあります。

こうした症状をまとめて先天性水痘症候群といい、特に妊娠12週までに感染した場合に発症する可能性が高くなります。

乳児期帯状発疹

妊娠20週〜分娩の3週間前の間に妊娠中の女性が水疱瘡になると、生まれてくる赤ちゃんの10%くらいが、水痘に罹患していないのに帯状発疹が出ることがあります。

周産期水痘

分娩の5日前から分娩の2日後の間に、女性が水痘に罹患すると、胎盤から赤ちゃんに感染してしまい、おおむね30%から50%という高い確率で水痘が発症します。

発症すると、肺炎や脳炎を合併するなど重症化し、30%という高い確率で死亡します。

予防対策

予防接種を受けることで、予防することができます。

ただし、妊娠中は予防接種を受けることができませんし、予防接種から1か月は妊娠を避ける必要があります。

また、感染経路は飛沫感染と接触感染なので、マスクを付け、感染者と同じ物に触れないことが予防になります。

注意事項

パートナーの男性や家族が水疱瘡を発症し、妊娠中の女性に移してしまう場合もあるので、予防接種や予防対策は、妊娠中の女性だけではなく、その近くにいる人全員が行うことが大切です。

性器ヘルペス

性器ヘルペスとは

性器ヘルペスとは、単純ヘルペスウィルスが原因で発症する性感染症のひとつです。

主にセックスが原因で感染し、初めての感染の場合は2日〜12日の間に発症します。

性器に赤いブツブツ、水ぶくれ、潰瘍などができ、ヒリヒリ、むずがゆさ、痛みなどを伴います。

また、性器に赤いブツブツ、水ぶくれ、潰瘍などができます。

赤ちゃんへの影響

女性が妊娠前から妊娠29週までの間にウィルスに感染した場合、免疫が胎盤を介しておなかの赤ちゃんに届き、分娩の際に赤ちゃんを守るため、赤ちゃんへの感染のリスクはほぼありません。

一方で、妊娠30週〜分娩時の間に感染した場合は、産道にもウィルスがたくさん存在していることから、赤ちゃんが産道を通る際に感染してしまい、重度の肺炎や脳炎を引き起こすリスクが高くなります。

予防対策

感染している人とのセックスを避ける、コンドームを使用する、オーラルセックスを控えるなどが考えられます。

また、性器ヘルペスを発症した場合には、赤ちゃんが産道を通らずにすむ帝王切開によって分娩することで、母子感染を避けることができます。

注意事項

感染しても60%くらいの人は発症しませんが、ウィルスは下半身の神経節に潜み続けています。

そのため、男性が単純ヘルペスウィルスに感染したものの、発症しないために気づかずにセックスをした結果、女性が感染して発症するという場合もあります。

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