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男の妊活

妊娠6ヶ月の女性と赤ちゃん

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妊娠6か月

妊娠6か月

帰宅途中の電車の電光掲示板で、松たか子さんが妊娠されたというニュースを目にしました。現在妊娠6カ月、来春出産予定のようです。 松たか子さん、学生時代からとても好きで、松たか子さんが出ているドラマは欠かさず見ていました。 最近は、少しメディア露出が少ないかなと感じていたので、妊娠されていたと知ってとても嬉しかったです。映画版HEROに出演されるようですが、体調には気をつけてほしいところです。 先日、妊娠6カ月の女性や赤ちゃんの状態を書きました。妻の妊娠週数より少し遅れ気味だったので、ブログでアップする機会を逸していたのですが、松たか子さんが妊娠6カ月というのにこじつけてアップしてみました。

妊娠6か月になると、多くの女性が、おなかの赤ちゃんが元気に動く胎動を実感できるようになります。中には子どもの位置がはっきり分かる人もいて、自分のおなかの中で新たしい命が育まれていることを全身で感じ、赤ちゃんを慈しむ気持ちが大きくなっていきます。

男性も、女性のおなかに耳を当ててみると、胎動を感じることができます。胎動を感じることで、お父さんになる自覚と責任を持つようになったという男性も少なくありません。

 

女性の身体の変化

引き続き体調は落ち着いている

妊娠5か月ころに引き続き、つわりなどの症状は治まっているので、落ち着いて生活できる時期です。しかし、以下のような症状が出てくるようになります。

転倒しやすくなる

妊娠6か月ころの子宮は大人の頭より大きく成長し、乳腺が成長して乳房が大きくなり、おなかも大きく膨らんできます。おなかが大きくなることで身体のバランスが崩れ、それまでよりも転倒しやすくなります。

腰痛や背中の痛みが生じる

おなかの重さに加え、出産の準備のために骨盤の関節も緩くなり、関節にひずみができて背中の痛みや腰痛になりやすくなります。

こむら返りが起こる

おなかの赤ちゃんの分だけ重くなった上半身を支えるため、下半身、特に足の筋肉に疲労がたまりやすくなり、こむら返りが起こる人もいます。

乳首が敏感になる

乳首にチクチクした感じを感じるようになり、早い人は分泌液が出てくる場合があります。分泌液が出た場合は、きれいに拭き取って乳首を清潔に保つことが大切です。

便秘や痔になる

便秘になったり、痔になったりする女性もいます。便秘の原因は、女性ホルモンの一種である黄体ホルモンが腸の筋肉を緩くすることと、大きくなった子宮が腸を圧迫することです。便秘を抑えるには水と食物繊維を充分摂ることが大切です。

便秘の原因については、こちらで詳しく説明しています。

このように、つわりなどとはまた違う辛い症状に悩まされるようになります。

妊娠20週

胎動を感じ始める女性が増え、男性も女性のおなかに触れると胎動を感じることができるようになります。安定期であることに加え、身体が妊娠に慣れてくるので、落ち着いて生活できる女性が多いと言われています。

子宮は、大人の頭より少し大きいくらいになり、子宮底(子宮の一番上にあるところ)は女性のおへそ近くまできます。大きくなった子宮が腸を圧迫するため便秘になる女性もたくさんいます。また、おなかが大きくなるので反った姿勢になりがちで、身体のバランスや重心が妊娠前と変化します。そのため、腰痛になったりふとしたことでバランスを崩したりしてしまいます。

妊娠21週

妊娠20週と大きな変化はありません。

通常、出産予定日は妊娠40週前後なので、妊娠21週は妊娠の中間地点を折り返したところと言えます。つわりを乗り越え、安定期に入って落ち着いて過ごせる時期なので、出産の知識を蓄えると共に、少しずつ出産に向けた準備を始めておくと良いでしょう。

妊娠22週

妊娠22週には、ほとんどの女性が胎動を感じるようになります。乳腺が発達し、乳房もより大きくなっていきます。子宮は、大人の頭よりも一回り大きくなり、それに伴っておなかもより大きくなるため、身体のバランスがより取りにくくなります。また、腰痛や背中の痛み、下半身のむくみなどに悩まされる女性も増えていきます。

妊娠23週

引き続き心身ともに落ち着いている時期です。子宮はいよいよ大きくなり、子宮底はおへそよりも上に達します。腰痛や背中の痛み、下半身のむくみに悩まされることが多くなっていきます。

 

赤ちゃんの成長

妊娠23週ころになると、身長は約30cm、体重は600~750gまで成長します。

妊娠6か月は、泌尿器や消化器といった臓器の機能がより成熟し、身体の細部の発育も進んでいく時期です。

上下のまぶたが離れて、顔立ちがはっきりとしてきますし、聴覚の発達も進みます。

また、骨の成長も活発で、身体の端っこの方まで筋肉がついてくるため、身体を大きく動かすことができるようになります。

なお、妊娠6か月頃から、おなかの赤ちゃんの皮膚には、皮膚の保護や出産時に産道を通る際の潤滑油の役目を果たす胎脂が付きはじめます。

ちなみに、妊娠20週を超えると、超音波検査で赤ちゃんの体全体を写すのが難しくなるので、頭、心臓、手足、性器など身体の部分を順番に見ていくことになります。

聴覚が発達する

妊娠6か月ころの赤ちゃんは、聴力がほぼ完成しているので、おなかの外の声や音が聞こえるようになります。

まぶたが別れ、まつげや眉毛が生える

目を覆っていた上下のまぶたが離れて目を開いたり、まばたきをしたりするようになります。まつげや眉毛も生えてきて、顔立ちがはっきりします。

身体も発達

身体の骨がより強固になり、骨の周りに筋肉がつき始めます。それに伴い、動きが大きく力強くなっていき、外見も新生児に近くなります。

生殖機能が発達する

男の子の場合は精巣が、女の子の場合は卵巣ができ、ホルモンの分泌が始まります。外性器はほとんどできあがっており、超音波検査で性別確認ができるようになります。

胎脂が全身を覆う

胎脂という粘り気のある膜に全身を覆われます。胎脂は、羊水の刺激や温度の変化から赤ちゃんを守るとともに、出産時には、するりと産道を通るための潤滑油の役割も果たします。

 

留意点

転倒に気をつける

妊娠6か月ころになると、周囲からもはっきりわかるくらいおなかが大きくなってきて、身体のバランスや重心も妊娠前とは大きく変わります。そのため、妊娠前と同じ感覚で行動すると、ふとしたことでバランスを崩したり転倒したりしてしまいます。日常の何気ない動作であっても、慌てず急がず、一つ一つ行動を確認しながら慎重に行動するようにしてください。

身体に負担をかけない

前かがみや屈伸など無理な姿勢を続けたり、重い荷物を持ったりすると、身体に負担が掛かり、腰痛になったり、おなかが張ったりするので注意が必要です。横になっても治らない、痛みや出血が伴う場合は、すぐに産婦人科を受診するようにしてください。

色素沈着に気をつける

女性ホルモンの影響で、シミやソバカスができやすくなったり、乳首などが黒ずんだりします。また、少しの刺激で肌がかゆくなったりかぶれたりします。なるべく肌をさらさないようにし、保湿やUVケアを丹念にしておくことをお勧めします。

下半身のむくみ

子宮が大きくなると、下半身が圧迫されて血流が悪くなり、むくみが生じやすくなります。特に、多くの女性が足のむくみを経験します。秋冬の寒い時期には冷えがむくみの原因になることもあるので注意してください。

赤ちゃんの聴覚を刺激する

上で説明したとおり、妊娠5~6か月になると、赤ちゃんの聴覚が発達し、おなかの外の音を聞き取れるようになります。お母さんの話し声、音楽、雑音などいろいろな音を聞きとり、それが生まれたあとの成長に影響を与えると言われています。モーツァルトの音楽が胎教にいいと言われているのは、お母さんがリラックス出来るだけではなく、おなかの赤ちゃんにも同じ効果を及ぼすからです。お父さんやお母さんがたくさん話しかけてあげたり、絵本を読み聞かせてあげたりするのも、おなかの赤ちゃんに良い影響を与えるという研究もあるようです。

母親学級、両親学級に参加する

産婦人科や保健センターでは、妊娠中の身体の変化、妊娠中の生活で注意すること、出産時の流れ、新生児の世話の仕方などについて説明する、母親学級や両親学級が開催されています。お父さんとして、お母さんとしての自覚が高まりますし、地域の妊婦さんと知り合い、悩みや不安を共有できる貴重な機会でもあります。

両親学級では、妊娠中の女性の体の重さを体験できる妊婦ジャケットを着たり、新生児と同じ重さの人形を沐浴させたりする体験もできるようになっています。男性の場合、自身が妊娠するわけではないので、なかなかお父さんとしての自覚を持ちにくいものですが、両親学級に参加したのをきっかけに、お父さんになるという自覚と責任を持つきっかけになる人もたくさんいるので、ぜひ積極的に参加してください。

おっぱいのマッサージやケアを始める

妊娠5~6か月ころから、母乳がよく出るようにするためと、皮膚を丈夫にするために、乳房や乳首のマッサージを始めます。ただし、切迫早流産の可能性があるとき、性出血があるとき、おなかが張っているとき、体調が悪いときは控えてください。

身体を冷やさないようにする

妊娠中を通して大切なことですが、安定期に入ると体調が良くなってついつい忘れがちになるため、しつこく書いています。特に寒い季節は、頭、手足、首の防寒にも気を配る必要があります。

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